痙性斜頸という病気になって

激務による肉体と精神への負担

そんなことから首が勝手に自分の意思とは関係なく動く病気になった

単なる肩こりや首こりか?と思いつつ、コントロールできない自分の体に違和感を感じ、受診したところ痙性斜頸という耳慣れない病気。

治療法は投薬の他にボトックス、バイオフィードバック等

確実な治療法はないが、一定の効果は挙げているという。が、私の場合、転職するという劇的な環境の変化により治癒した。

これは明らかな心因性か?処方されたリボトリールが効いていたのかもしれない。丁寧な診察と患者へのヒアリング。良い医師に出会えたことも幸運だったのかもしれない

医師に限ったことではないが、経験による自信と過信は時に誤った判断を招く。臨床で得られることも100%ではない。しかし丁寧に耳を傾けることで、蓄積された経験と知識は大いに発揮され、適切な解決法に導くことができるのだと思う。うーん、今の先生、物腰は柔らかいけど、経験上の話に縛られすぎではないの?聞く耳持たない

今、再発したこれはなかなか治らない。

採用が上手くいかず慢性的人手不足、上司は専門的知識がない、責任と手数は増す一方。

そんな折、この症例に対しての専門的知見、治癒実績の高い先生のいる病院へ会社の健康診断も兼ね、あざとさ満載でその病院の人間ドックへ

紹介を期待するも、半年も先まで予約でいっぱいですって

そうはうまくいかないのね

 

財務諸表は会社のカルテ

そこから病の原因を探り治療法を見出しメスを入れる。学習、研修、レポート、実務経験から捻り出した治療法。経験と一般論から言うと…

なのに結局上手く行かないし、そんなに単純じゃない。分からないから現場を見てヒアリング

私の仕事の話

人間の体なんてもっとだわ

 

早く治って100%のパフォーマンスを発揮したい

フラストレーションと戦う毎日

早く抜け出したいな

 

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